アップ忘れてた。
次の記事との整合性とれてないじゃん。
という訳で青色申告ってなんや、というさらっとした記事でおまんなす。
1.まず青色申告ってなんや
確定申告をするためにはまず大前提として、その方の収入や経費の情報が必要になります。
領収書とかだけ集めてバタバタっと計算することもできるのですが、あとで計算内容が正しかったか検証したいと考えると適正な帳簿記録(と書類の保存)が必要なわけです。
ここでいう帳簿はひとまず、収入や経費がわかる家計簿のようなもの(家計簿を作ったことがなければ、通帳の入出金の記録なんかでも良いです。)
そこで、帳簿記録を普及させるために【昭和25年】しっかりとした帳簿を作成している方は、税金面で優遇をうけることができる【青色申告】という制度が創設されました。
ちなみに、しっかりしていない方は【白色申告】と呼ばれます。
あと今年は換算すると【昭和92年】です。
2.青色申告には青色申告を超えた青色申告ゴッドがあるよ(嘘)
とはいえ、いきなり【複式簿記】と呼ばれる、会社の決算に使うレベルの帳簿記録を要求するのはヤムチャだよねーという配慮から、青色申告の難易度を2段階に分けることとしました。
と、ここまででも複雑なのに、不動産投資の場合には【事業的規模】と【副業的規模】というもう一つのルールをつけて【副業的規模】だと幾つかのボーナスを使えない事としています。
というか、規模に左右されるボーナスが多すぎんだよー!
いけない、取り乱した。とりあえずフリップをどうぞ!
3.青色申告王におれはなる!!(ドン!!)
とはいえ、お得なものは大好きなのが日本人のサガ、みなさんノリノリで青色申告決算書を作り、確定申告書の青色欄にチェックをつけるのですが・・・。
・・・これは巧妙な孔明の罠です。〇を付けたところで青色にはなりません。
大事なことは太字にしないの謎のレイアウトですが、先ほど【青色申告を始める申請をする】とありましたよね?
確定申告とは別に申請をしなければ、青色となることはできないのです。弥生の青色申告を使っていようとも・・・。
4.税務署に申請して、青色申告になってよ!
(ここからトーンが変わるのは、続きを別日に加筆しているからとはいえない・・・。)
とりあえず、はい。
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/09.htm
若干見切れていますが、彼の名は【青色申告承認申請書】
初めての確定申告書と一緒に提出すると「素晴らしい納税者意識」「だが断る!!」
と言われます。ひどい、、、。
今日の話で一番大事なのでボケ抜きで!!
不動産投資を新規で始めた方の申請期限は【物件引き渡しから2ヶ月以内】なんです。
あ、あと控用も提出しないと、手許に申請用紙(の控え)が残らなくて、依頼を受けた税理士がひっじょーに困るので、控え用も提出してください(切実!!)
あ、4だけ追記したかっただけなので、今日の記事はこれでおしまいです。
モスから(閉店で)追い出されたからアップ忘れてたんです。ホントだよ。
ではでは