転職を重ねても、人との関係が途切れる訳じゃないよというお話

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昼休みに書ききれるか一発勝負!

転職を重ねても、人との関係が途切れる訳じゃないなというお話

今回は完全にラクガキ帳です。

しつこいですが自己紹介のような職歴の話

過去記事でも書いていますが、かいつまみ学歴・職歴を載せると

  •  専門学校での受験時代
  •  専門学校での講師時代
  •  税理士事務所での所員時代×2セット
  •  不動産会社での会社員時代 ← Now!

講師時代こそ、7年と長めですが、まだ30代前半にも関わらず3回転職(現在4社目)しております。

入社1社目で皆勤している方と比べると、や、税理士事務所独自の文化も含めて書いていきたいと思います。

・・・自己紹介系の記事はなんだか苦手や。

あと、匿名の意味あるのか、そろそろ???

1.専門学校での繋がり

(1)講師になってからも同郷とはなかよく

講師時代は、税理士試験が終わってすぐに教壇に上がっていたので、現場の事知らないままに授業をしているのが、すっごーーーーーーーい嫌でした。

同じ釜の飯食ってな連中が現場で働いていたので、ちょこちょこ声かけて、現場の話を色々教えてもらっていました。反対に現場仕事だと法律を細かく精査する余裕もないみたいなので、そのあたりお返ししてWinwinという感じでしょうか。

(2)卒業してからも教え子とはなかよく

教え子が卒業して現場で働いている話を聞けると、自分の仕事が人の役に立っているという意味でモチベーションにもなりますね。

当時は相続税が今ほどメジャーではなかったので、職場に相続税の仕事ができる人がおらず重宝されている(=休日に仕事に狩りだされる)なんて苦情?も言われたりしましたが。

なにより思い出深いのは、講師初めて4年目で教え子の結婚式に呼んでもらえまして。

この時は「講師になったらやりたいことリストのTOP1」をあまりに早く達成しすぎて、逆に困ったくらいです(笑)

2.税理士事務所時代のつながり

正直、これが難しいんですよね。

(1)税理士事務所でできた人とのつながり

唐突に業界話ですが、税理士事務所で働く人って少なからず独立も考えている人が多いので、経営サイドは、お客様と密になられると顧客を持ってかれるんじゃないかと警戒する節があります。

もちろん代表のカラーにもよりますが、2社目の税理士事務所を辞める際、顧問先の経理の方に食事に誘われたのですが、待ち合わせのための電話番号の交換をやたら詮索されたのが記憶に残っています。

ぶっちゃけ、日々の業務で顔つき合わせているのは担当者な訳です。【“事務所”としてのブランドあってこそ】【代表のスゴみ】をきちんと伝えられている事務所は転職するとき、担当者についていきたいなんて言われませんよ。(という小言?)

(2)税理士事務所で働いたことによる人とのつながり

あと、高校時代の友人が地元で飲食店を始めていて、じゃあうちの確定申告やってよ!というのも税理士事務所に勤めている人のあるあるかもしれません。

これ、意外と厄介でして、例えば料金をどうするか、資料作成をどこまでこっちがやるか何てことが、職員の権限だと全く決められないですよね。

あと、人数がいる税理士事務所だと、担当者が自分になるとは限らない。自分というパーソナリティに声かけてもらったのに、それにお返しできないのは独立していない税理士のジレンマといえるかもしれません。

正確には講師時代の話ですが、こういった話をした際、お店を開こうとする友人から

「じゃあいつまで待ったらオマエに頼めるの!?」というセリフを言われました。

これ、自分の税理士人生観には結構影響しています。

(あまり人には話していませんが、講師を辞めようと思った大きなきっかけでした。)

3.税理士事務所から足を洗った後のつながり(NOW)

現在は、半身会社員・半身税理士という独特な状態なので、完全に独立している税理士さんほどではないですが、比較的、自由に人に会えるのがうれしいな、という所ですね。

かなり開き直って、不動産会社員としてのニーズ、税理士としてのニーズは使い分けています。専業よりは身動き取りづらいので一応、事情はそれとなく伝えてはいますけど。

・・・と、税理士事務所時代のお客様にお誘いかけての食事会が開催できたり、唐突に教え子との飲み会がラッシュしたりしたので、ふと思ったことをしたためてみた次第です。

今日書きたいのはそんなところです。

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